ハマっている漫画

マイブーム

テラフォーマーズ

漫画は好きで色々と読むのですが、ワンピースとかNARUTOとか有名な漫画は読んだりしていますが、久しぶりにハマった漫画がテラフォーマーズです。
これはアニメ化もされたので、知っている人もいるのではないでしょうか。
アニメは少し中途半端なところで終わってしまって、この漫画は残虐なシーンも多いので、そのようなシーンは規制がかかって放送されたのが少し残念です。

簡単にあらすじを説明すると、火星をテラフォーミングするために、コケ類とゴキブリを放って大気を変えていこうという段階で、あるとき火星でゴキブリが進化して人間のようになってしまったので、それを駆除しにいこうというお話です。
人間は武器で闘うのではなく、遺伝子操作によって昆虫などの遺伝子を埋め込み、昆虫の持っている体の機能を使えるようになって、それで闘うのです。

絵も気に入っていますし、どのような機能で闘っていくのかというのもとても興味深いお話です。
さらには登場人物の過去の話なんかも出てきて、その辺も読んでいて面白い物です。
ただし、最近は話がマンネリ化してしまって、自分としてはつまらなくなってきたと感じています。

いぬやしき

さて、もう一つ私が最近ハマった漫画としてはいぬやしきというのがあります。
これはイブニングコミックに掲載されている漫画らしいのですが、私は単行本で読んでいるので雑誌は買っていません。
内容としてはどこにでもいるような中年の老いぼれたサラリーマン犬屋敷壱郎が主人公です。
彼はある日健康診断を受けるとガンだと宣告されてしまい、この先短いと告げられてしまいました。

そんな中で気晴らしに散歩に公園に行くと、たまたまそこに宇宙人の宇宙船が突っ込んできて犬屋敷壱郎の体は破壊されて死んでしまいます。
焦った宇宙人はどうにか犬屋敷壱郎を元に戻そうと、軍事用のアンドロイドで外見を犬屋敷壱郎にして地球に置いていきます。
犬屋敷壱郎は気がつくと公園で寝ていたところを目を覚まします。
やがて自分の体は機械になってしまったということに気づき、そこから物語は進展していきます。

この中年の犬屋敷壱郎がなかなか味のある特徴的なキャラクターであり、犬屋敷壱郎の中年の老いぼれた見かけとは裏腹に、機械の力を発揮する様はとても面白く、犬屋敷壱郎が筋肉ムキムキの悪者を殴って成敗したりする場面は、そのギャップが痛快です。
ある時、ヤクザから逃げてきた女性とその彼氏を助けるところから物語はヤクザと犬屋敷壱郎の戦いへと物語は思わぬ方向へと進んでいくという感じで話は進んでいます。
いぬやしきは単行本が数ヶ月に1巻ずつしか発売されないので、新しい単行本が発売されるのがとても待ち遠しいです。