英会話について
英語が苦手な人にとって一番の壁は、「英語を話す」ことではないでしょうか？
学校での英語の学習の中で一番やってこなかったのがこの「英語を話す」ことだからこそ、苦手意識を強く感じてしまうのではないかと思います。
（ほぼ）やったことがないから苦手、ということなら、それは英語力の壁ではなく精神的な壁だと言えますね。
やったことが無いのに自信満々になることなんてほとんどありえないですし、今までやってこなかったことに対して苦手だと感じるのは何も不思議なことではないわけです。
そのやったことがない英会話に対して、「できなきゃおかしい」と思うことが、英語を話せなくする一番の原因です。
なので、まずはそのハードを下げてみましょう。
やったことがないことに挑戦するんだ、という気持ちで挑んでみましょう。
英語を話すことのハードルを下げたら、苦手だった英語の学習が楽しくなってきます。
とはいっても、苦手なんだんから話せるわけない、と思われるかもしれません。
そこで私が参考にした英会話の勉強方法を紹介してみようと思います。
勉強方法
上手く話せなくて当然、と腹をくくる
英会話ができない理由の一つに、何か言おうと思ってもどうせ何も言えない、という壁があります。
これが結構な精神的ストレスで、やろうとしてもできないというのは本当にもどかしいものですよね。
ならいっそのこと、できなくて当然、と考えるようにするといいのです。
そして、上手く言えなかったことは成長できるポイントと捉えて、次は言えるようにするのです。
この流れを繰り返していくと、本当に少しずつでも、できなかったことができるようになっていきます。
いきなりスラスラしゃべることを目標としないで、小さなできないを潰し、小さなできるを増やしていくのがコツです。
理屈で考えすぎない
英語が話せるようになるためには、どうやっても英語を口に出す必要があります。
なのに文法的に正しいか、適切な単語かなどと理屈で考えすぎてしまって、結局わからなくて口に出せない、ということを繰り返していては、身につくはずがないのです。
言えることは話す、意味が分かるものは感情をこめて言う、ということをまず意識して、話すという素地を作っていきます。
話せるようになるためには、とにかく話さなければいけないということですね。