友人から聞いた薬剤師カフェの話

休日のこと

薬剤師のいるカフェ

料理とカフェが学べる専門学校に通っている友人から聞いた話ですが、薬剤師カフェというものができたそうです。
最初聞いたときは薬剤師のためのカフェなのか、それとも薬剤師が店員のカフェなのかと思いましたが、調べてみると薬剤師が店員であり、その薬剤師がカウンセリングをして、自分にあったサプリを提供してくれるお店だそうです。
もちろんカフェなのでドリンクなどを注文することも出来るようです。
つまりはドリンクを飲みながら健康指導を受けられるカフェということです。

扱っている薬は医療用サプリメントであり、その提供するサプリメントは米国で普及している高品質なものです。
実は日本で普及しているサプリメントは、とてもその純度が低いものなのです。
例えばビタミンCのサプリメントでも日本のものは含有するビタミンCは少ないです。
それに対しアメリカで使われているサプリメントは高品質であり、含まれる成分の量も多いのです。

参考 : 薬剤師カフェ

カウンセリングも受けられる

薬剤師カフェでは無料でカウンセリングも受けられるようです。
サプリメントを使うならその使用量を知らなければ、1日どれぐらい飲めばいいかもわかりません。
そこで薬剤師カフェでは薬剤師の方が無料でカウンセリングして、どのサプリメントをどれぐらい使用すればいいか教えてくれるそうです。

また取り扱っているサプリメントは医療現場で実際に使用されているものなので、科学的根拠に基づいて製造されているので効果も高いのです。
薬剤師カフェでは、最大限効果を発揮するようにした、数種類のサプリメントを組み合わせたパックで提供してくれる場合もあります。

予防医療としてのサプリメント

薬剤師カフェという日本では新しい種類のカフェを調べているうちに、日本とアメリカの病気に対する考え方の違いがわかりました。
日本では予防医療という概念はまだ定着しておらず、サプリメントも栄養素を補うという手段で使う方が多いです。
しかし、アメリカでは予防医療という概念が普及しており、歯にしても予防するために通うという人も多く、病気に関しても予防のためにサプリメントを使うという人が多いのです。

そのために日本ではサプリメントを製造する場合は規定も緩いので、食品という概念に近く含まれる成分量も少ないです。
それに対し、アメリカのサプリメントは医療現場で使われているものは、薬としての考えのもと科学根拠に基づいて作られるので、含まれる成分量も多く効果的です。
ビタミンCのサプリメントなら日本では含有量が75mgに対し、アメリカのサプリメントは1400mgとその違いははっきりとわかります。
アメリカでは予防医療の観点からサプリメントが使われているのです。