新米薬学部生
私はまだ薬学部に入って1年目の1回生であり、まだそれほど薬学部がどういうところなのか、薬学生はどのような感じで、どんなところが大変なのかというのもぼんやりとしかわからないのですが、この前薬学部あるある編というあるサイトの内容を読みました。
そこには薬学生としてこのような経験があるだろうと言うことが書いてあって、なるほど、薬学部にはいるとそのようなことが今後あるんだろうなと思いました。
そんなサイトの内容をここで紹介します。
必修授業が多い
薬学部では、どの大学でも必修授業のカリキュラムがびっしりと綿密に組み込まれているところが多いようです。
カリキュラムが組まれているので、選択科目というのが少ないようであり、あったとしてもそれは選択科目自体極めて少なく、選択できる科目も少ないようです。
実験器具を壊す
薬学部では、実習があるのは当然であり、その実習の中では色々な実験も行います。
そのために実験では実験器具を壊す生徒も多いようです。
器具は安いガラスの瓶から高価な器具まであります。
最初はみんな実験器具を壊すのにとまどうようですが、自然とそれに慣れていき、そのうち壊しても驚きもせずに何もなかったように掃除するようになるらしいです。
まさに薬学生は実験器具を壊してこそ薬学生なのでしょうか。
薬について聞かれることが多い
薬学部に入ると、親からも周りの生徒からも薬について聞かれることは多いです。
まだ私は1回生でそれほど薬に対する知識も深くはないのですが、昔の高校時代の友人などにあって薬学部に入っているというと、間違いなく薬に関して聞かれます。
しかし薬学生は薬剤師ではないので、薬に関してアドバイスはさほど出来ないのです。
ましてや薬剤師の免許を持っていないので、薬を勧めることは出来ません。
ただし、一緒に薬を買いに行ったり、どの医師に診てもらうべきかなどのアドバイスは出来ます。
経歴の説明が面倒くさい
私6年制の薬学部に入っており、そのようなことは感じたことはまだないですが、薬学生だと自分の経歴を話すのが面倒くさいらしいです。
これは薬学部はまだ4年制と6年制の学生が混ざった状態であり、そうなると4回生の薬学生でも卒業間近で就職活動中の人と、6年制の中の4回生の人がいるのです。
また6年制で大変だとか、薬学部に入るなんて頭がいいんだね、などと言われてもそうですとハッキリと肯定することは恥ずかしいので、曖昧な答しか返せなくて、そのような質問は時々答えに困ることもあります。
なかなか薬学生というだけで、世間での固定観念としてあるイメージで話をされてしまうこともあるので、そのような場合が困ってしまいます。