スーパーフード”チアシード”にハマる

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不足している栄養を手軽に摂取

チアシードとは、見た目は黒ごまと白ごまを混ぜたような感じになっており、栄養補助食品であり、ハリウッド女優なども愛用しています。
サルビアの一種の食品のチアフードは、南米ではポピュラーな食べ物として親しまれています。
通常食べるときは水に入れて、水を含ませると10倍ほどに膨らみますので、ゼリーなどと一緒にして食べます。

少量で満腹感も得られて、しかもカロリーは少ないので、太らなく最近はまっている食べ物です。
チアシードには、食物繊維にカルシウムにマグネシウムに亜鉛に鉄分に、さらにはオメガ3脂肪酸も含まれています。
まさに少量で、日頃の不足しがちな栄養を補える食品なのです。

特に体内で生成できないオメガ3脂肪酸は、必須脂肪酸であり、アレルギーを抑えたり、コレステロール値を下げたり、脳を活性化させたりと良いことずくめです。
他にも食物繊維やカルシウムなど、どうしても普段の生活で摂取しにくい栄養素も含まれています。

チアシードに含まれる食物繊維は、キャベツなどの水溶性食物繊維と穀類などの不水溶性食物繊維の2つが含まれているので、チアシード1つでこの2つが一気に摂取できます。
必須アミノ酸も含まれており、チアシードには9種類ある必須アミノ酸のうち、8種類も含まれているのです。

チアシードの食べ方

チアシードは、まずは水に入れて膨らませてから、他の食品と一緒に食べるのが通常です。
特に食べ方は決まっていなく、難しい調理なども必要ありませんので、気軽に食べられる食品です。
水に入れて膨らませたチアシードを、スムージーやヨーグルトなどに混ぜて食べるのが人気です。
シリアルにトッピングしたり、飲み物に入れて飲んだりと、その方法はいくつかあります。
自分の食べやすいようにアレンジすると良いでしょう。

チアシードには種が黒いものと白いものがあります。
良く見かけるのは種が黒いブラックチアシードであり、少し見た目がグロテスクですが、ヨーグルトなどに入れると目立たなくなるでしょう。
種が白いのはホワイトチアシードであり、通常のチアシードよりも食物繊維やオメガ3脂肪酸が多いです。
ホワイトチアシードは水に入れると14倍にもふくらむので、腹持ちが良いです。

ホワイトチアシードは栄養素も多く、見た目も白ごまとあまり変わりませんので、食べるならこちらがおすすめです。
どのチアシードでも、必ず食べるときは水に入れてふくらませてから食べるようにします。
そのまま乾燥した状態で食べると、お腹のなかで周りの水分を吸収してしまうので、乾燥したまま食べるなら水分補給を忘れずに行いましょう。
そして水に入れてふくらませてから食べた方が、体には良いです。