来年は頼られる先輩になりたい

将来のこと

後輩から一目置かれる存在に

薬学部に入学して、早いもので半年が過ぎて、もう少しで2回生になります。
私は最初入学したばかりの頃は周りは先輩ばかりで、私は後輩という立場から先輩に色々と分からないことを聞いて、いつも先輩に頼ってばかりです。
サークルでも私たち1回生が一番下っ端ですが、時々行事などを任されることもあって、そのようなときには人の上に立って率先してやることは、責任や判断力が問われることを痛感します。

特にサークルでは周りの先輩が支えてくれるおかげで少しずつ慣れてきました。
1回生の私が、先輩のリーダーシップを発揮している姿を見ていると、いかに先輩がフォローしてくれているかわかります。
先輩の苦労が初めてその立場に立ってわかることもあります。

そんなことがあって、自分の行動を見つめて、後輩に対して良い先輩になるように目指したいと思っています。
サークル活動でもやはりチームワークが必要であり、みんなで協力していくことが大切だと思います。
そのために私が後輩を引っ張っていけるような頼れる存在になれればと思っています。

自分を高めるために

頼れる存在になりたいと言っても、やはりなかなか難しいものもあります。
まだ後輩がいないので、後輩に対してはどのように接すればいいかというのもわかりませんし、自分がさらに進級して学年が上がり、上級生としてリーダーとなった場合の立場などはどのようなものなのかと、少し考えることもあります。

サークル活動で、分からないことがあっても熱心に色々と教えてくれる先輩を見ていると、やはり自分もそのような存在になりたいと思うものです。
もちろん上の立場になってみんなを指導していくようなことになれば、後輩から頼られるばかりではなく、色々と大変なことも出てくるかもしれません。

もしかしたら自然とそのような立場になれば、先輩としての自覚も出来て、先輩らしい行動を取るようになって、自然と後輩から頼られる存在になるかもしれませんが、やはり頼られる存在になるためにはどのようにすればいいかと考えることもあります。
後輩から相談しやすい先輩になったり、こちらから積極的に話しかけたり、またサークルの仕事は適当ではなくしっかりと行ったりしなければいけないのかと考えたりしています。

サークルのリーダーならそのサークルをまとめていかなければならないですが、リーダー以外の先輩でも、やはり後輩の面倒を見ていくことは必要でしょうし、そうなると後輩から頼られる存在である方が良いと思います。
私は今はひたすらサークルに慣れる段階なので、いずれサークル活動になれて余裕が出来れば、頼られる存在というのはどのようなものか詳しく考えてみたいと思います。